|
|
項 目
|
基 準 値
|
区 分
|
自然水中
|
影響要因
|
備 考 (用途など)
|
| 30. |
亜鉛 |
1.0mg/リットル以下 |
色 |
ほとんど無 |
鉱山・工場排水、給水管(亜鉛メッキ鋼管) |
溶出亜鉛濃度が1mg/リットルを超えると、白濁したり、お茶の味が悪くなったりします。人体の必須元素。 |
| 31. |
鉄 |
0.3mg/リットル以下 |
広く存在 |
鉱山・工場排水、給水管(亜鉛メッキ鋼管等) |
多量に含まれると赤水となり、色、濁り、金属臭味がつき、布地などを着色します。人体の必須元素。 |
| 32. |
銅 |
1.0mg/リットル以下 |
微量ながら広範囲に分布 |
鉱山・工場排水、農薬、給水管(銅管) |
多量に含まれると金属味。微量でもアルミ製容器などの腐食の原因に。人体の微量必須元素。 |
| 33. |
ナトリウム |
200mg/リットル以下 |
味 覚 |
広く存在 |
海水、工場排水、浄水処理工程 |
食物から食塩の形で10〜15g/日の摂取があります。多量に含むと味覚を損ないます。人体の必須元素。 |
| 34. |
マンガン |
0.05mg/リットル以下 |
色 |
広く存在 |
鉱山・工場排水 |
黒水の原因となります。人体の微量必須元素。 |
| 35. |
塩素イオン |
200mg/リットル以下 |
味 覚 |
広く存在 |
工場排水、下水、海水、浄水処理 |
多量に含まれると味覚を損ないます(塩からい)。塩素イオン自体の毒性は確認されていません。 |
| 36. |
カルシウム、マグネシウム等(硬度) |
300mg/リットル以下 |
広く存在 |
工場排水、下水、海水、浄水処理 |
高濃度で味覚を損ない(渋味)、石鹸の泡立ちを阻害します。少ないとコクのない味がします。 |
| 37. |
蒸発残留物 |
500mg/リットル以下 |
広く存在 |
工場排水、下水 |
無機塩類分です。適量で味にまろやかさ。 |
| 38. |
陰イオン界面活性剤 |
0.2mg/リットル以下 |
発 泡 |
ほとんど無 |
家庭雑排水、下水 |
0.5〜1 mg/リットルで泡立ちが生じるとされています。 |
| 39. |
1、1、1-トリクロロエタン |
0.3mg/リットル以下 |
におい |
ほとんど無 |
工場排水 |
高濃度で異臭味の原因となります。毒性は低い。 |
| 40. |
フェノール類 |
0.005mg/リットル以下 |
ほとんど無 |
工場排水、アスファルト舗装 |
微量でも消毒用塩素と反応してクロロフェノールを生成し、水道水に異臭味を与えます。 |
| 41. |
有機物等(過マンガン酸カリウム消費量) |
10mg/リットル以下 |
味 覚 |
広く存在 |
工場排水、下水、し尿 |
有機物汚染の度合いを示すもので、多すぎると渋味を与えます。 |
| 42. |
pH値 |
5.8以上8.6以下 |
基礎的性状 |
通常中性 |
藻類繁殖、浄水処理過程 |
pH7付近が中性。酸性では金属の腐食、アルカリ性ではヌルヌルしたり、トリハロメタン量増加も。 |
| 43. |
味 |
異常でないこと |
|
工場排水、海水、藻類繁殖、給水管 |
味に影響を与えるとして、基準などが設定されている項目があります(硬度、蒸発残留物など)。 |
| 44. |
臭気 |
異常でないこと |
|
工場排水、下水、藻類繁殖、給水管 |
残留塩素による塩素臭は異常ではありません。 |
| 45. |
色度 |
5度以下 |
|
|
基準値内であれば、無色な水といえます。 |
| 46. |
濁度 |
2度以下 |
|
|
基準値内であれば、透明な水といえます。 |