日本固有種

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♂ オス
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♀ メス
シシャモは北海道の太平洋沿岸のみに分布する、日本固有の魚です。キュウリウオ科に属し、いわばサケの遠い親戚にあたります。体からは、キュウリウオほど強烈ではありませんが、多少青臭いにおいがします。
普段は沿岸域で生活し、産卵期になると、大群で川をそ上します。海洋で生活しているときは銀白色をしていますが、産卵期、婚姻色が現れるとオスでは特に顕著に体色が黒化します。また、オスの体側には2本の隆起線が現れ、尻ビレが極端に大きくなります。産卵時にはこの尻ビレをメスの生殖孔にあてがい、その上で放卵・放精をするようです。
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上の写真を見て下さい。一般にシシャモとして売られているのは一番上のものですが、実はこれカラフトシシャモという種類で、シシャモとは別の魚です。
現在日本でシシャモとして出回っているのは、このカラフトシシャモが9割以上を占めるともいわれています。ちなみに、真ん中がシシャモのメス、一番下がシシャモのオスです。この写真ではわかりにくいですが、カラフトシシャモは、シシャモに比べてウロコが細かいなどの点で区別できます。