平成23年第1回定例市議会以降における諸般の教育行政をご報告申し上げます。

 

(1 学校教育について)

 はじめに、学校教育についてでありますが、 

 平成23年度市内小中学校の学級編成及び児童生徒数は、5月1日現在、小学校は17校で204学級、5,570名、中学校は9校で93学級、2,785名となっております。

  

 全26校の総計では、297学級、8,355名となっており、昨年度と比較しますと、学級数で1学級の増加、児童生徒数は28名の減少となっております。

  

 教職員の体制といたしましては、校長、教頭、一般教員等を合わせ、総勢538名となっております。

  

 児童生徒数につきましては、平成21年度と平成22年度の比較では110名の減でありましたが、平成22年度と平成23年度の比較では28名の減となり、減少スピードは若干鈍ってはいるものの、毎年減少を続けている状況となっております。

  

 児童生徒の文化活動におきまして、富丘中学校リコーダー部と北斗中学校音楽部が、3月27日に東京で開催予定の第31回全国リコーダーコンテストへ出場することとなっておりましたが、東日本大震災の影響により、残念ながらコンテストは中止となりました。

  

 学習指導要領の改訂により、小学校5、6年生の外国語活動が今年度から必修化されることに伴い、昨年度、外国人英語指導助手を試行的に1名採用しておりましたが、今年度は3名に増員し、市内全小学校において、ネイティブ・スピーカーを活用した英語学習に取り組んでおります。

  

 勇舞中学校建設につきましては、平成23年3月8日に校舎を着工し、平成24年4月の開校に向けて建設作業を進めております。

  

(2 社会教育事業について)

次に、社会教育事業についてでありますが、 

高齢者の地域参加意識を向上させるための学習機会として、4月14日に「千歳高星大学」11期生47名を迎えての入学式、また、5月12日に「若返り学園」が404名の登録のもと開講式をそれぞれ文化センターで行いました。

 

北栄小学校内に開設している「放課後子ども教室」につきましては、実施から3年目を迎え、放課後の子どもたちの安全・安心な活動の場の確保と地域住民の支援による学習・スポーツ・文化活動を提供しており、今年度は支援者25名の参加と児童136名が登録し、6月1日から活動を始めております。

 

財団法人千歳青少年教育財団が運営している「千歳サケのふるさと館」では、特別展として4月29日から6月5日まで「かけがえのない地球の生き物たち」と題したワイルドライフアート展を開催しております。

 

 また、4月29日から5月5日まで、「春のふれあい縁日」と題して生き物ふれあいコーナーや春の縁日コーナーを開催するとともに、5日のこどもの日に開催した、サーモンフェスティバルでは、泉沢小学校の保護者サークルによる千舞泉美太鼓の演奏やサケ稚魚放流体験が行われ、約600名の参加がありました。

   

同期間の入館者数は、昨年より538人多い5,382人となりましたが、入館者増加の要因は、レジャーを安く近く短く楽しむという「安・近・短」志向や天候不良による屋内施設への移行の表れと思われます。

今後もサポーター会員の募集や企画展を開催するなど、市民や観光客にとって魅力ある運営を図り、入館者の増加につなげてまいります。

 

(3 スポーツ振興について)

次に、スポーツの振興についてでありますが、 

3月24日から27日まで東京で開催された「第15回全国少年少女選抜レスリング選手権大会」で、当時末広小学校6年生の山田那瑠亜さんが、女子の部小学6年生30キロ級で優勝するとともに、4月1日から3日まで東京で開催された「平成23年度ジュニアクイーンズカップ・レスリング選手権大会」においても、富丘中学校1年生として、中学生の部30キロ級で優勝し、2大会連続優勝という輝かしい成績を収められました。今後も、ますます活躍されることを期待しております。

 

以上、申し上げまして、平成23年第1回定例市議会以降における教育行政報告といたします。