平成22年第4回定例市議会以降における諸般の教育行政をご報告申し上げます。 

 

 はじめに学校教育についてでありますが、札幌法務局及び札幌人権擁護委員連合会が主催した「第30回全国中学生人権作文コンテスト札幌地方大会」の表彰式が12月6日に行われ、1,497編の応募作品中、向陽台中学校3年生の松長菜津子さんが優秀賞を、富丘中学校3年生の辻井杏奈さんが奨励賞をそれぞれ受賞されました。

 

 1月7日から、帯広市で開催されました「平成22年度北海道中学校体育大会第41回北海道中学校スケート・アイスホッケー大会スピードスケート競技」におきまして、好成績を収めました青葉中学校3年生の古庄亜衣さんと北斗中学校2年生の西田詩織さんが、1月29日から長野県長野市で開催されました「第31回全国中学校スケート大会」に北海道代表として出場し、古庄亜衣さんが、3千メートルで3位、千5百メートルで8位に入賞するなど、輝かしい成績を収めました。今後の更なる活躍を期待しております。

 

 1月8日から13日までの6日間、平成22年度ミアーズ中学校訪問事業を実施し、市内の中学校5校から9名の生徒が、姉妹都市でありますアンカレジ市のミアーズ中学校を初めて訪問いたしました。この交流をとおして、中学生同士の親交を深めるとともに、アメリカの文化や習慣、歴史を肌で感じとり学習してまいりました。参加した中学生が一回り成長することができた、大変意義のある事業であったと感じております。

 今後、本事業につきましては、継続して実施することで合意しております。

 

 1月11日に札幌市で開催されました「第25回全道リコーダーコンテスト」におきまして、富丘中学校リコーダー部が重奏部門と合奏部門で、北斗中学校合奏部が合奏部門で、それぞれ金賞を受賞しております。

 なお、富丘中学校リコーダー部は、3月27日に東京都で開催されます「第32回全日本リコーダーコンテスト」に出場することが決定しております。

 

 2月17日、富丘中学校が今年度、管内で優れた実践活動の学校に贈られる石狩管内教育実践奨励表彰を受賞いたしました。千歳科学技術大学と連携したeラーニングの活用やチャリティコンサート、プチボランティアなどの活動が高く評価されたものであります。

 
 2月25日に市内小中学校と千歳科学技術大学の連携により、教員を対象にした「eラーニングシステムの実践紹介」や「電子黒板を活用した実践的な指導方法」などを学ぶ「教育機器活用講習会」を開催いたしました。今後、ICT(情報通信技術)機器の有効利用による教育効果の向上に期待しているところであります。

 

 2月26日に千歳科学技術大学において開催いたしました「平成22年度サイエンス会議」では、市内の小中学校16校から19グループ111名が参加し、総合的な学習の時間などにおいて取り組んだ千歳の自然や環境問題などの様々な学習成果の発表が行われました。訪れた保護者や関係者からは、子どもたちの視点による斬新なアイディアや堂々とした発表に賞賛の声が寄せられたところであります。

 

 次に、社会教育事業についてでありますが、12月25日から28日まで、千歳市・指宿市青少年相互交流事業として、指宿市の児童及び引率者19名が訪れ、ホームスティをとおして冬の北海道の暮らし、さらに、スキーやチューブそり体験などをとおして友好の輪を広げ、友情の絆を確かめ、深めることができました。

 

 新成人の門出を祝う「はたちの集い」を1月10日に市民文化センターで開催いたしました。

 当日は、689名の新成人が参加し、アトラクションを含む式典のほか、新成人交流広場ではボランティアによる抹茶サービスがあり、参加者の新たな門出を祝福したところであります。

 

 1月29日に開催されました「市民教養セミナー」では、NHKの天気予報で活躍されている気象予報士の菅井貴子氏を講師にお迎えし、「地球環境と異常気象」をテーマとして、年々被害が大きくなる気象災害の現状から防災対策までのお話しなど、自然に対する疑問や現象について丁寧な説明をいただきました。

 

 2月19日には「男性の子育て講座」を開催し、南極観測隊に参加した西村淳氏を講師に招き、「南極料理人の面白子育て」と題して親子で作る簡単・南極クッキングをご自身の体験を交えてお話いただきました。
 「みんなで、ひと・まちづくり委員会」では、1月22日に「体も心もあったまる時間」をテーマに気功体験と子育て世代とおやじ世代の子育てトークの交流学習会を開催いたしました。また、2月26日には「外から見た千歳、内から見た千歳」と題し、千歳の魅力の再発見と地域への愛着を育むための学習会を開催いたしました。

 

 財団法人千歳青少年教育財団は、2月6日に冬期間運動不足になりがちな子どもたちの体力向上・健康増進を図ることを目的に千歳市子ども会育成連合会との共催で、「千歳ちびっこ雪ランドinサケふる」を道の駅サーモンパークイベント広場で開催し、市内の小中学生92名が参加いたしました。

 当日は、天候にも恵まれ、カーリング体験コーナーを利用した競技や雪中輪投げなどが行われ、子どもたちは寒さに負けず元気いっぱいに楽しんでおりました。

 

 北海道PTA連合会などが主催する、「第28回全道PTA広報紙コンクール」におきまして、応募した269校の中から日の出小学校が最高位の北海道知事賞を受賞いたしました。

 また、北海道小学校長賞に高台小学校、北海道公立学校教頭会賞に北陽小学校、審査員特別賞に北栄小学校と信濃小学校がそれぞれ入賞しており、3月10日に表彰式が開催されることとなっております。

 今後も個性的な着眼点を持った活動によりまして、より良い広報紙作りを継続していただくことを期待しております。

 

 次に、スポーツの振興についてでありますが、12月10日から12日まで、札幌市で開催されました「平成22年度全道高等学校ボクシング競技新人大会」におきまして、千歳北陽高等学校1年生の遠藤清平君がフライ級で熱戦を勝ち抜き優勝いたしました。さらに、全階級の選手から最優秀賞に選ばれ、3月24日から茨城県水戸市で開催される全国選抜大会への出場が内定しております。

 

 12月24日から28日まで、愛知県で開催されました「第19回全国小学生バドミントン選手権大会」に、北陽小学校6年生の渡辺一平君が、南北海道代表として出場し、見事3位に入賞いたしました。

 

 1月2日から6日まで、台湾の台東市で開催されました中学校硬式野球の「第8回日台国際野球大会」に、千歳リトルシニアに所属する富丘中学校2年生の中村怜生君が北海道選抜チームのメンバーの一員として出場しました。日本と台湾双方から12チームが参加し、北海道選抜チームは3位に入賞するという快挙を成し遂げております。

 

 平成10年7月にオープンした千歳市温水プールの総来場者数が、1月15日に100万人に達しました。100万人目となりました親子は、大変喜んでおりました。このことにより市内はもとより、近隣地域の来場者がより一層増えますことを期待しております。

 

 1月29日から30日まで、札幌市で開催されました「第22回北海道高校選抜レスリング選手権大会」におきまして、千歳北陽高等学校1年生の戸井亨君が120キロ級で、同じく今井誉幸君が84キロ級でそれぞれ優勝に輝き、3月27日から新潟市で開催される全国大会への出場が決定いたしました。

 

 2月11日に千歳市民歩くスキーの集い「第35回ちとせホルメンコーレンマーチ」が、駐日ノルウェー王国大使館からヨーン・オスムンセン一等書記官をお迎えし、道内外より約400名の参加のもと、青葉公園及び支笏湖林道を会場に開催されました。

 当日は、33キロメートル、8キロメートル、4キロメートル及び歩くスキー4キロメートルの競技が行われ、天候やコンディションにも恵まれ、盛会のうちに無事終了しております。

 

 次に、指定管理者による事業でありますが、市立図書館では、12月23日に「冬休み子ども読書推進事業」として「人形劇」が上演され100名以上の来場者がありました。また、2月13日には、第4回「図書館まつり」が開催され、「合同おはなし会」や旭山動物園元飼育員の絵本作家 あべ弘士氏の講演会「~あべ弘士さんと動物の絵を描こう~」が大変好評でありました。

 

 文化センターでは、自主文化事業として12月19日に「クリスマスコンサート」を開催し、多くの方々が来場しております。また、2月6日には初めての試みとして、千歳高等学校及び北陽高等学校の演劇部による合同公演が実現し、高校生の熱演に対し、観客の皆様から暖かい拍手が送られておりました。

 

 千歳公民館では、昨年5月に開講した35教室の「公民館教室」が、2月に無事終了しております。

 

 以上、申し上げまして、平成22年第4回定例会以降における教育行政報告といたします。