平成21年第4回定例市議会以降における教育行政の諸般についてご報告申しあげます。
 
はじめに、学校教育についてでありますが、1月8日から10日までの間釧路市で開催された「平成21年度北海道中学校体育大会第40回北海道中学校スケート競技大会」において好成績を収めた、北斗中学校1年生の西田詩織さんと、青葉中学校2年生の古庄亜衣さんが、北海道代表に選ばれ、1月30日から2月2日までの間長野県長野市で開催された「第30回全国中学校スケート大会」に出場し、古庄亜衣さんが3千メートルで5位に入賞するなど、全国大会でも優秀な成績を収め、更なる成長に期待がかかるところであります。
 
1月8日に札幌市で開催された「第24回全道リコーダーコンテスト」において、富丘中学校リコーダー部が重奏部門及び合奏部門で、北斗中学校合奏部が合奏部門で、それぞれ金賞を受賞いたしました。
富丘中学校リコーダー部は、3月28日に東京都で開催されます全国大会「第31回全日本リコーダーコンテスト」に出場することが決定しております。両校生徒の努力を称えるとともに、全国大会では、日ごろの練習成果が十分に発揮されることを祈っております。 
 
2月14日に千歳科学技術大学において開催された「平成21年度サイエンス会議」では、市内小中学校16校から17グループ111名が参加し、総合的な学習の時間などにおける学習成果を、情報機器を活用しながらプレゼンテーションを行い、訪れた保護者から、子どもたちの斬新なアイディアや大人顔負けの発表態度に関心や驚きの声が寄せられたところであります。
 
また、千歳科学技術大学では、2月20日に「ICT(情報通信技術)活用教育プログラム研究フォーラム」を開催いたしました。
フォーラムでは、市内小中学校の教員と同大学が連携し、電子黒板を活用した実践的な指導方法などの研究成果の報告があり、今後、各校において、情報機器を駆使した授業の改善や工夫の広がりに期待しているところであります。
 
次に、青少年の健全育成についてでありますが、12月15日に千歳警察署生活安全課長の村野宏隆氏を講師として「少年非行の現状と地域の課題」をテーマに講習会を開催しました。
当日は、千歳っ子見守り隊や千歳市青少年指導センター青少年指導員など256名が参加し、地域全体で児童生徒を見守ることの大切さと、それぞれの活動が犯罪の未然防止や抑止力となっていることが再確認され、今後一層の活躍が期待されるところであります。
 
次に、社会教育事業についてでありますが、千歳市・指宿市青少年相互交流につきましては、12月25日から28日までの日程で、指宿市の児童及び引率者19名が訪れ、スキーやアイヌ文化のムックリづくり体験、ホームステイをとおして友好の輪を広げました。
 
1月10日に新成人の門出を祝う「はたちの集い」を市民文化センターで開催し、長都清流太鼓による太鼓演奏のアトラクションを含む式典のほか、新成人交流広場では、ボランティアによる茶立てサービスを行うなど、参加された665人の若人の前途を祝福いたしました。
 
次に、スポーツの振興についてでありますが、今年度の千歳市スポーツ奨励賞を受賞した穗積雅子さんが、バンクーバー冬季オリンピックのスピードスケート女子3千メートル、5千メートル及びチームパシュートに出場し、チームパシュートで銀メダル、3千メートルで6位、5千メートルで7位に入賞するという快挙を成し遂げました。
本市では、市民への周知や応援ムードを盛り上げるため、本庁舎と文化センターに懸垂幕を設置するとともに、応援ポスターや横断幕の掲示などを行い、また、千歳スケート連盟及び財団法人千歳市体育協会などと協力し、開基記念総合武道館において、「冬季オリンピック穗積雅子選手テレビ応援観戦会」を開催したところ、多くの皆様の応援をいただいたところであります。
 
2月11日に千歳市民歩くスキーの集い「第34回ちとせホルメンコーレン」が、駐日ノルウェー王国大使をお迎えし、道内外から約400人の参加のもと、青葉公園及び支笏湖林道を会場に開催されました。
当日は、33キロメートル、8キロメートル、4キロメートル及び歩くスキー4キロメートルの競技が行われ、天候や積雪など絶好なコンディションにも恵まれ、盛会のうち無事終了することができました。
 
1月8日から10日までの間、千歳市、江別市、恵庭市の3会場で開催された「第35回北海道ミニバスケットボール選手権大会兼第41回全国ミニバスケットボール大会北海道予選会」で、千歳向陽台ミニバスケットボール少年団が6年ぶり3回目の優勝を果たし、3月28日から30日の間東京都で開催される全国大会出場が決定いたしました。日ごろの練習成果をしっかりと発揮し、活躍してくれるものと期待しております。
 
次に、文化財についてでありますが、平成20年度に着手した旧長都小中学校跡地の活用を図った埋蔵文化財センターの移転整備事業は、平成22年2月に旧校舎の改修を終え、4月からの業務開始に向けて準備を進めております。
 
次に、指定管理者による事業についてでありますが、市立図書館では、1月11日に冬休み子ども読書推進事業として「昔遊びの体験」や人形劇「オオカミなんて大好き」などが開催され、多くの子どもたちが図書館の楽しさを知る機会となりました。
また、市民文化センターでは自主文化事業として、1月23日にキャラクターショー「ドラえもんふしぎな星のなかまたち」や2月7日に北海道出身のミュージシャンによる「谷本光with寺地美穂コンサート」が開催され、好評のうちに無事終了しております。
 
次に、財団法人千歳青少年教育財団におきましては、2月7日に道の駅サーモンパーク千歳イベント広場において、千歳市子ども会育成連合会と共催により、「第15回ちとせっ子雪あそび」が市内の小中学生73人の参加のもと開催されました。
当日は、1月16日に開会した「2010千歳ちびっ子雪ランドinサケふる」で製作された、巨大滑り台やカーリング体験コーナーなどを活用した競技が行われ、子どもたちは寒さに負けずに元気いっぱいで楽しんでおりました。
 
以上申しあげまして、平成21年第4回定例会以降の教育行政報告といたします。