平成21年11月教育行政報告
平成21年第4回定例市議会の開会にあたり、第3回定例市議会以降における教育行政諸般についてご報告申し上げます。
はじめに学校教育についてでありますが、北栄小学校スクールバンドは、9月27日に旭川市で開催された「第28回北海道小学校バンドフェスティバル」において金賞を受賞し、北海道代表に選ばれました。
同校スクールバンドは、11月28日に大阪市で開催された「第28回全日本小学校バンドフェスティバル」において臆することなく、北海道代表として自身に満ち溢れた演奏を披露いたしました。
次に、特別支援学校の誘致につきましては、10月26日に市長を先頭に、議長及び誘致期成会会長とともに、北海道教育委員会へ要望書を提出してまいりました。
北海道教育委員会からは、「地元の熱意を重く受け止めて検討を進めたい。」と回答がありました。
去る8月28日には北海道議会にも請願書を提出しており、文教委員会の審議に期待しているところであります。
次に、過小規模校の解消についてでありますが、現在、1学年1学級であります真町中学校につきましては、生徒が大人数の中で切磋琢磨できる教育環境で学校生活が送れるよう、「学校の教育」、「子どもの生活」、「保護者の負担」、「地域の核としての存続」という4つの観点から検討した結果、千歳中学校と統合すべきと判断したところであります。
統合時期につきましては、両校のカリキュラムの整合などの課題を抽出し、学校間の調整を行った結果、平成24年4月に統合することに決定したところであります。
なお、統合にあたりましては、父母等への説明に努め、生徒の学習に影響がないよう学校とも十分調整を図りながら、円滑に進めてまいります。
また、平成24年4月開校予定の富丘中学校分離校の学校名についてでありますが、11月2日に教育関係者、PTA、町内会等の関係者で構成されている「(仮称)富丘中学校分離校校名選考会議」から「千歳市立勇舞中学校」を校名(案)とする答申がありました。
教育委員会といたしましては、児童・生徒、保護者や地域の意向を反映したものであり、適切であると判断し「千歳市立勇舞中学校」に決定したところであります。
次に、社会教育及び生涯学習についてでありますが、生涯学習都市として新たな時代に対応した「生涯学習社会の実現」を目指すため、9月28日に、平成23年度から32年度まで10年間の基本的な指針を示す千歳市新社会教育長期計画策定について、「千歳市新社会教育長期計画策定委員会」に諮問いたしました。
本市の豊かな自然環境や生活環境、地域の教育力を活かした「ひとづくり」、「まちづくり」、「地域づくり」について、市民協働の観点を取り入れた基本計画を取りまとめたいと考えております。
次に、スポーツの振興についてでありますが、9月26日から10月6日にかけて新潟県で開催された「第64回国民体育大会」で、北海道代表として、本市からボクシング、サッカーなど8種目に14名が出場しております。
ボクシング競技において、少年男子ライト級に出場した市内在住の高校3年生田中一君が、第2位入賞という輝かしい成績をおさめられました。
また、10月10日から12日にかけて、新潟市で開催された「第9回全国障害者スポーツ大会」では、一般卓球女子40歳未満肢体障害の部で、市内在住の時耕佐知子さんが、見事ブロック1位に輝きました。
今後もますますご活躍されることを期待しております。
次に、文化財についてでありますが、本市が所有する国指定重要文化財「動物型土製品」が、9月10日から11月22日にかけてイギリスの大英博物館で開催された文化庁の海外展「土偶展」に、日本を代表する67件の一つとして出品されました。
このほかに、ママチ遺跡から出土した国が保有する重要文化財の「土面」も出品されております。
また、縄文時代の国内最大級のお墓である国指定史跡「キウス周提墓群」について、本市が、国から文化財保護法に基づく史跡を管理すべき団体に指定されましたことから、適正な管理に努めてまいります。
次に、指定管理者による事業についてでありますが、市立図書館では、11月8日に読書週間記念事業として、作家の朝倉かすみ氏と小路幸也氏が、「生きること、書くこと」をテーマに対談形式で語り合い、子ども時代の話や小説についてのエピソードなど、普段知ることができない作家の姿を知ることができました。
また、市民文化センター及び市民ギャラリーでは、10月31日から11月8日の間、「チトセ市民芸術祭2009」が開催され、市内文化団体による総合作品展や総合舞台公演などに、1万人を超える多くの市民が来場し、好評のうちに無事終了しております。
次に、財団法人千歳青少年教育財団が運営しております「千歳サケのふるさと館」では、10月18日に開館15周年記念行事として、市内の旅行会社と提携しサケツアーを企画され、市内外から39名の参加者がありました。
当日は、石狩川河口の探索や鮭料理を含む様々なサケ文化に触れることができ、参加者から好評を得たところであります。
また、10月31日には、今年で2回目となる「ハロウィンイベント」が150名の参加のもと開催されました。
参加者は、館内でのクイズラリーや創作活動を行った後、ハロウィンらしく仮装してきた子どもたちや保護者が、サーモンパーク内をパレードし、盛況のうちに終了いたしました。
以上申しあげまして、平成21年第3回定例市議会以降の教育行政報告といたします。
登録日: 2009年11月26日 / 更新日: 2010年3月3日




