国指定史跡 :昭和54年10月23日指定

千歳市中央地区で、約3000年前の縄文時代後期につくられたお墓をみることができます。地面を丸く掘り、掘った土を周囲に土手状に積み上げ、内側を墓地にしています。周囲に堤があることから「周堤墓」と呼ばれています。全部で8基あり、一番大きなものは直径が75メートルもあります。仮に一人が一日 1メートル×1メートル×1メートルの穴を掘ったとすると、25人でおよそ4ヶ月かかることになります。

縄文時代のお墓が現在の地表面で見ることができるまれな例です。約5万平方メートルの範囲が国の史跡に指定されました。

写真をクリックすると別ウインドウで大きく表示されます

第1号周堤墓写真

第1号周堤墓

(財) 北海道埋蔵文化財センター調査報告書第144集「千歳市キウス4遺跡 (5)」より

 

第2号周堤墓写真

第2号周堤墓

 

周堤墓群地形図

 周堤墓群地形図

 

見学

市街地から国道337号線を長沼町に向かって8キロメートル、道東自動車道の千歳東インターチェンジを越すとすぐに道路の両側にせまる林が目印です。市街地からみて道路沿い右側に説明板が設置されています。駐車場は市街地よりの右側にあります。交通量が多いので、道路の横断には十分注意してください。公共交通機関はありません。

キウス周堤墓群への地図

キウス周堤墓群への地図

地図をクリックすると別ウインドウで大きく表示されます