平成20年9月教育行政報告
平成20年第3回定例市議会の開会にあたり、教育行政の諸般についてご報告申し上げます。
はじめに学校教育についてでありますが、市制施行50周年、J8サミット開催記念事業「ちとせっ子未来フォーラム」の第2弾として、7月9日に「世界にとどけ ちとせっ子からの環境メッセージ」と題し、市内中学校8校の生徒代表が、千歳市議会議場からインターネットを通して、5月に開催したフォーラムの内容をまとめたものを発信いたしました。
これまでも、総合的な学習の時間などで、環境問題を取り上げてきましたが、この度の記念行事を契機として、さらに、自然を守り続けていくことがいかに重要であるか、そのために私達一人ひとりが何を為すべきかなど、しっかりと胸に刻まれたものと考えております。
8月1日から3日にかけて全道各地を会場として開催された、北海道中学校体育大会の全道大会において、富丘中学校剣道部が、男子団体の部で優勝、北斗中学校3年生の秋田剛志(あきたつよし)君が、バトミントン男子シングルで3位、真町中学校1年生の天木智恵(あまきちえ)さんが、水泳女子バタフライ200メートルで優勝し、それぞれ全国大会へ駒を進めました。
全国大会では、北海道の代表選手として、堂々と健闘しましたが、惜しくも入賞を果たすことはできませんでした。しかし、最後まであきらめずに戦った中学生に拍手をおくりたいと思います。
8月に、文部科学省の「子どもの居場所づくりキャンペーン事業」として、花王株式会社主催の「みんなの夢、こども絵画コンクール」が開催され、向陽台小学校4年生の千葉涼矢(ちばりょうや)君の作品「まほうのじゅうたんで宇宙一周」が最優秀賞を受賞いたしました。また、同じく、向陽台小学校4年生の熊谷涼夏(くまがいりょうか)さんと、泉沢小学校4年生の五十嵐紅実(いがらしこうみ)さんが、それぞれ優秀賞を受賞しております。
次に、青少年の健全育成についてでありますが、9月5日に千歳市青少年指導センター指導員の中田勇吉(なかたゆうきち)様が、北海道社会貢献賞の青少年健全育成功労者として北海道知事から表彰されました。
この賞は、青少年の健全育成に尽力され功績が顕著である方に対し贈られるもので、全道で14名の方が受賞しております。長年にわたって子どもたちを見守り、指導されたご努力とご労苦に対し、深く感謝の意を表するところであります。
次に、生涯学習事業についてでありますが、J8サミット開催を記念し、市民によるまちづくり活動組織「キラキラ委員会」を立ち上げ、7月6日に千歳市公民館において「J8七夕きらきら祭り」を開催いたしました。
会場では、縁日と七夕の飾り付けの中、ステージではウタリ協会千歳支部のご協力によるアイヌ民族の伝統楽器「ムックリ」や、ジュニアジャズバンドの演奏、さらに、浴衣の良さを伝える「浴衣のファッションショー」、エコ活動の取り組みとして「ふろしき」で色々な包み方など披露され、市民約400名の参加のもと賑やかな祭りとなりました。
次に、家庭教育事業についてでありますが、6月27日に、真生会富山病院心療内科部長の明橋大二(あけはしだいじ)様を講師として迎え、「思春期にがんばってる子」をテーマに、こどもたちが自分達の将来に夢を持ち、たくましく育っていけるよう思春期を持つ親約120名の参加のもとセミナーを開催いたしました。
次に、スポーツの振興についてでありますが、毎年、千歳市でゴルフトーナメントを開催しているセガサミーグループの地域貢献活動による支援のもと、財団法人千歳市体育協会や各スポーツ団体の協力をいただき、「千歳市ジュニアスポーツフェスティバル」として、5月31日から7月25日にかけて、市内小中学生を対象に、陸上、ゴルフ、バスケット、軟式・硬式野球、バレーボールといった、各スポーツ教室を合計8回にわたり開催いたしました。
各教室には、スポーツ少年団などから合計約650名の参加があり、子どもたちは、あこがれのプロ選手やアスリートから指導を受け、貴重な経験に感激しながら技能の向上に努めておりました。
7月25日から27日にかけて東京の国立代々木競技場第一体育館で開催された「第25回全国少年少女レスリング選手権大会」で、末広小学校4年生の山田那瑠亜(やまだなるあ)さんが、女子の部小学4年生28キロ級で強敵を破り、見事優勝いたしました。
7月27日に札幌市で開催された「第29回少林寺拳法北海道大会」で、少林寺拳法千歳協会に所属する政岡孝明(まさおかたかあき)さん、坪井源太(つぼいげんた)さん、川久保篤輔(かねくぼとくすけ)さんの3名が、男子運用法の部で最優秀賞となり、北海道代表として11月2日に岡山県で開催される全国大会への出場が決定しております。
また、8月1日から4日にかけて札幌市で開催された「第37回全道少年野球大会」に向陽台ヒーローズスポーツ少年団が千歳支部代表として出場し、熱戦を勝ち抜いて、見事初優勝を果たしました。
8月5日から6日にかけてアイルランドのリトマック市で開催されたバトントワリングの「第3回WBTFインターナショナルカップ」のスリーバトン・シニアの部で、市内在住の高校2年生渡辺由香里(わたなべゆかり)さんが第3位となり、国際大会での偉業を達成されました。
さらに、8月6日に東京の日本武道館で開催された「平成20年度全日本少年武道(銃剣道)練成大会」で、千歳少年銃剣道クラブが団体戦小学5・6年生の部で第3位、個人戦では、富丘中学校1年生の石山祐輔(いしやまゆうすけ)君が銃剣道中学1年生の部で優勝、緑小学校6年生の福田侑麻(ふくだゆうま)さんが短剣道小学5・6年生の部で第3位、北陽小学校4年生の野澤帆希(のざわほまれ)さんが短剣道小学3・4年生の部で優勝、緑小学校1年生の福田啓星(ふくだけいしょう)君が銃剣道小学1年生の部で優勝、短剣道小学1・2年生の部で第3位、北陽小学校1年生の野澤千記(のざわちなり)さんが銃剣道小学1年生の部で第2位、北陽小学校1年生の島田佳奈(しまだかな)さんが同部門で第3位になるなど、日頃の練習の成果を存分に発揮し、輝かしい成績を収められました。今後も、ますます活躍されることを期待しております。
次に、財団法人千歳青少年教育財団につきましては、7月26日から8月3日までの間、緑の村キャンプ大会を開催し、指導者を含む約380名の市内小中学生が、レクリエーション活動などを通じ交流を深めることができました。
また、「サケのふるさと館」に宿泊しながら、水族館の仕組みや飼育業務を体験することにより、水族館や水生生物を理解することを目的とした「サマースクール」を一泊二日の日程で、7月29日と8月6日に実施したところ、市内小学生40名の参加がありました。
さらに、サケのふるさと館では、夏季企画展として「四万十川展2008変わりゆく最後の清流」を7月19日から8月31日までの間開催したところ、期間中2万2千人を超える入館者があり、入館者の皆さまには大変好評を得ることができました。
次に、指定管理者による事業についてでありますが、市立図書館では、夏休み子ども読書推進事業として、劇団さっぽろによる「しょうじょう寺のたぬきばやし」公演、子ども読書活動推進事業「手作り絵本教室」や講演会「実践小説教室」を実施いたしました。
市民文化センターでは、「日本映画祭inちとせ」、夏休み企画事業として「舞台裏探検ツアー」「手作りお菓子」、プラネタリウムでは、「銀河鉄道の旅2008夏特番」を実施したほか、市民ギャラリー文化事業として、「第2回北海道現代具象展」を9月15日から19日まで開催いたしました。
また、青少年会館では、小学生を対象にリサイクルの取り組みを学ぶ事業として、「環境学習in青少年会館」を実施しました。
いずれも、子どもたちや市民に大変好評でありました。
以上申しあげまして、平成20年第2回定例市議会以降の教育行政報告といたします。
登録日: 2008年9月29日 / 更新日: 2008年9月29日




