富丘中学校の分離 Q&A アーカイブ
Q1 少子化の時代、新たに学校を建設する必要が本当にあるの?
A1 市内中学校の総生徒数は、昭和61年の3,651人をピークに減少傾向にあり、平成19年現在では2,814人。全道一若いまちといわれる千歳市においても、確かに少子化の傾向が見られます。
市全体では生徒数が減少してきている一方、富丘中学校区では、地域の広がりとともに子どもをもつ世代が多く集まり、現在の校区を富丘中学校1校で担うことが限界に達しようとしています。このことを解決するためには、現在の富丘中学校区内に新たな学校を建設することが必要となります。
・グラフで見る 「市内中学校と富丘中学校の生徒数の推移」 9KB pdfファイル
Q2 富丘中学校区の一部を隣接するほかの中学校に編入し、生徒数を減らしては?
A2 隣接するほかの中学校へ富丘中学校の校区を一部編入しようとする場合、ほかの中学校区との校区の境を富丘中学校付近まで広げなければなりません。
その結果、生徒の一部は、目の前に富丘中学校があるにも関わらず、遠方の中学校へ通わざるを得ない状況となってしまいますので、この方法は適当ではないと考えます。
Q3 スクールバスを利用して、富丘中学校の一部の生徒を、教室数に余裕のあるほかの中学校へ通わせた方が、新しい中学校を建設するより経費を抑えられるのでは?
A3 確かに、スクールバスを運行した方が、新たに中学校を建設するのに比べ、経費は低く抑えられます。
しかし、遠方の中学校への通学や運行時間が決まっているバスの利用による時間の制約など、一部の生徒にのみ長期的な負担をかけてしまいますので、この方法は適当ではないと考えます。
Q4 ここまで富丘中学校の生徒数が増える前に、分離の判断を早くできなかったの?
A4 学校を分離する場合は、分離後の学校と新たに建設する学校の両方が、標準学級数(12~18)となることが望ましいと考えます。富丘中学校は既に25学級ありますので、数字上では単純に12と13の学級数に分けることが可能です。
しかし、現状の富丘中学校の校区内では生徒の居住地区に偏りがあるので、現状で校区をわけるとしたら富丘中学校のすぐそばに校区の境を設定しなければなりません。その結果、生徒の一部は目の前に富丘中学校があるにも関わらず、遠方の中学校へ通わざるを得ない状況となってしまいます。
このような状況を避け、今後の生徒数の増加動向や居住地区の変化を踏まえ、それぞれの学校の適正な校区を設定し、生徒数を推計した結果、平成24年4月の分離が適当と判断しました。
登録日: 2007年11月22日 / 更新日: 2007年12月6日




