まちづくり計画の策定にあたっては、「千歳市第4期総合計画」や「千歳市都市計画マスタープラン」のほか、各分野におけるそれぞれの計画との整合を図りながら、これまでの騒音防止事業の検証や、住民意向を計画に反映させることを目的に、次の3つの柱で作業を進めながら、最終的に本計画に統合しました。 

(1)千歳飛行場周辺等地域整備計画(昭和61~平成年)の検証

 移転・防音地域の中でも、千歳川から空港よりの約550ヘクタールを対象にして、生活環境の充実を重点とした開発整備の方向について計画が策定されています。

 この計画では、東大通南側(青葉丘・朝日町)を移転促進地域とし、東大通北側は移転を抑制する地域と位置づけ、具体的な整備項目を定めています。

 しかしながら、計画策定後、既に10年以上が経過していることから、千歳飛行場周辺等地域整備計画の検証・見直しを行い、まちづくり計画に盛り込みました。

 (2)住民意向調査の分析(平成10年)

 移転・防音地域の住民を対象に、生活環境や騒音防止事業に関する意向調査を行い、まちづくり計画策定の基礎資料としました。

(3)住民懇話会の開催(平成11年)

 千歳市の住民代表11名と学識経験者1名からなる、「千歳基地等周辺まちづくり計画に関する住民懇話会」を組織し、5回にわたる議論を行いました。

 住民が日頃感じている騒音や移転跡地に関する議論を通じて、現在住んでいる居住者の生活環境を重視しながら、まちづくりの目標や具体的な施策案の検討を行いました。

計画策定の3本柱イメージ図

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