平成22年度 川と湖を巡る自然・歴史探訪
日時 : 平成22年9月4日(土曜日) 8時30分~16時
場所 : 支笏湖周辺
美笛巨木の森 ・ 支笏湖園地 ・ 第一発電所 ・ ウサクマイ遺跡
さけの里ふれあい広場 の順に観察しました。
現地ガイド : 支笏湖自然保護官 ・ 国立公園支笏湖パークボランティア(PV)の皆さん
埋蔵文化センター職員 ・ さけの里ふれあい広場職員
出発前に注意事項などの説明を[支笏湖自然保護官事務所の保護官]
より受けてから出発となりました。
本日は、天候に恵まれて、車中では支笏湖パークボランティア(PV)による道中の説明や解説を聞きながら、美笛巨木の森へ向かいました。
美笛キャンプ場入口からキャンプ場にかけて見られる、樹齢300年以上のカツラやミズナラ、シナノキなどの説明をPVから受けながら[巨木を初めて目にし]
、太さ、大きさにビックリしていました。
美笛キャンプ場内の見学も行われ、[美笛川河口付近]
でPVにより美笛川上流にあった千歳鉱山についての説明も行われました。
美笛川河口付近から[風不死岳を眺め]
、支笏湖園地へ向かいました。
支笏湖園地へ
昼食前に[自然観察会]
を行い、野草などの説明(PV)の所々に「おやじギャグ」の入った解説や参加者との漫才のような掛け合いで笑いを取っていました。
昼食後、第一発電所へ
落差130mを利用した水力発電所で、王子製紙苫小牧や支笏湖畔に送電しており、明治43年から可動し、日本現役最古の産業用発電所となっているとのことです。(PV)
ウサクマイ遺跡群へ

住居跡を示す看板
[ウサクマイ遺跡群(C遺跡)]
では、今から1400年~800年前(擦文時代)の住居跡が75軒分確認され、年中この場所に住んでいたのではなく、サケの捕獲できる時期にこの場所に来たのではないかなどの[説明が埋蔵文化センター職員より]
ありました。
さけの里ふれあい広場へ
館内(展示館)には、さけ・ます類の分類・分布などをパネル ・ 模型 ・ 壁面に 5 つの小型水槽があり、さけ ・ ます類の稚魚を観察し、中央にある大型水槽(7t)に[ベニザケ]
・ [ヤマメ ・ ヒメマス]
を観察することができました。
参加者から、なぜ、千歳川のこの場所にふ化場が建設されたのかという質問、
・自然の湧水が非常に多い。
・石狩川水系である。
・年中一定の水量である。
・濁らない水質である。
の 4 項目が最大メリットであるとの説明が[さけの里ふれあい広場職員より]
ありました。
当初 「美笛の滝」 を予定していましたが、前日の雨により道が荒れているとの情報から急きょ 「美笛巨木の森」 に変更となりました。
年 2 回 支笏湖自然保護官事務所と協議をしながら実施しています。
来年は、どのような場所を巡るのでしょうか。




