樽前山


樽前山は、千歳市、苫小牧市及び白老町の境界に位置する活火山です。
山頂のドームは、北海道が指定する天然記念物として、世界的にも珍しいものです。
イワブクロ(通称「タルマエソウ」)等の高山植物が自生し、その群生する地域として保全されています。
しかし、登山者等が増えるにつれ、無断で採取されたり、ここには自生しない植物が持ち込まれていたりするなど、元もと自生していた高山植物の植生域の狭まり等も危惧されています。


樽前山7合目見晴台から支笏湖方面を眺めた風景です。
ここは苫小牧市が管理する7合目ヒュッテから徒歩約5分程度で着きます。
タルマエソウが見られるのは、ここから少し登った場所からあちこちで見ることができます。

上はイワブクロ(タルマエソウ)です。
登山中、よく目にすることができます。
登山者の方々から、「群生地はどこ?」と尋ねられることが多いのですが、お花畑をイメージされているらしく、樽前山周辺そのものを指していることは、あまり知られていなかったようです。下は「イワギキョウ」です。


東山山頂へ続く登山道です。
火山礫が多いので足を滑らさないように注意すれば、比較的登りやすいところです。
小学生の皆さんも登山していました。
樽前山東山の山頂です。
こちらは樽前山西山山頂です。
樽前山溶岩ドームです。
樽前山から風不死岳(画像奥)や932峰(画像手前)へ縦走する登山道です。
長年、登山者が歩くことで道筋がついています。
樽前山では、最近問題となっている「山のトイレ」や「ゴミの放置」は見られず、少なくともマナーは概ね守られているようです。
登録日: 2007年1月11日 / 更新日: 2007年3月28日




