平成22年度(4月~3月)の千歳市観光入込客数調査結果について
北海道観光入込客数調査要領に基づき実施している千歳市における平成22年度の観光入込客数調査の結果がまとまりました。
平成22年度観光入込客数の状況について(特徴)
○平成22年度の観光入込客数は、489万4千5百人(対前年度比1.23%の減)となりました。
・日帰り・宿泊別では、日帰り客数が467万7千9百人(対前年度比1.52%の減)、宿泊客数が21万6千6百人(対前年度比5.35%の増)となっており、日帰り客は減少しているものの、宿泊客は増加しました。
・道内・道外客別では、道内客数が369万8千6百人(対前年度比1.72%の減)、道外客数が119万5千9百人(対前年度比0.32%の増)となっており、道内客は減少し道外客は微増となりました。
・地区別では、市街地地区の観光入込客数が399万3千3百人(対前年度比1.62%減)、支笏湖地区の観光入込客数が、90万1千2百人(対前年度比0.54%増)となりました。
○増減について考察してみますと、
・工場見学などの歴史・文化が入込客を伸ばしたものの、天候に左右されやすい行祭事・イベント部門やスポーツ・レクリエーション施設での減少が見られました。これは、イベント開催時の天候不良や猛暑のほか、宮崎県での口蹄(こうてい)疫の発生が影響していると考えられます。その結果、市街地地区の日帰り客が減少しました。
・支笏湖地区では、日帰り客が上期に減少した一方で、下期には、メディアに大きく取り上げられ、好天に恵まれた千歳・支笏湖氷濤まつりを中心に道外客が増加しました。上期に減少した要因としては、昨年度(平成21年)は支笏湖湖水まつりに合わせて「支笏洞爺国立公園指定60周年記念事業」を開催しましたが、今年は通常の規模でイベントが開催されたことなどが影響したと考えられます。
・宿泊客は市街地地区、支笏湖地区ともに増加しました。これは、富裕層に限定していた中国人旅行客への個人観光ビザの発給要件が昨年7月から緩和されたことにより、中国を始めとするアジア圏からの宿泊客が上期に増加したためと考えられます。
・3月の入込客は、道外客を中心に減少しましたが、これは3月11日に発生した東日本大震災の影響によるものと考えられます。
| 全体 | 市街地地区 | 支笏湖地区 | |
| 平成22年度 | 4894.5 | 3993.3 | 901.2 |
| 平成21年度 | 4955.6 | 4059.2 | 896.4 |
| 前年比増減 | △61.1 | △65.9 | 4.8 |
| 増減率 | △1.23% | △1.62% | 0.54% |
単位:千人





