緑小早わかり
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校舎と大空像

どこにあるのですか?
北海道の空の玄関・千歳市にある学校です。
千歳空港と札幌市を結ぶ国道36号線から、支笏湖に向かう道道16号線に入って少し行くと、右手に、名前のとおり緑色の4階建ての校舎が見えてきます。
校区は駅に近くスポーツセンターや図書館に隣接した市街地ですが、同時に支笏湖から流れる清流千歳川や豊かな自然が残る青葉公演に隣接する豊かな自然環境に恵まれた地域でもあります。
どんな特色がある学校ですか?
児童数350名程度、学級数13学級、通級によることばの教室を併設した学校です。
子どもたちは、明るく活発で、意欲的に学習や諸活動に取り組んでいます。
文部科学省の指定(H16.17)を受けた「児童の心に響く道徳」の研究を発展させて、地域の自然や文化、人材をいかした体験活動を重視した教育活動をすすめています。
○ 地域の自然を再発見し、命の大切さを学ぶ千歳川カヌー体験
千歳川の澄みきった豊かな水。梅花藻(ばいかも)という水草の小さな花。泳ぐ魚たち。カヌーを指導して下さった鳥畑さん(ナショナルチーム監督)は、全国の川から「ここしかない」と、千歳でカヌー学校を開いたそうです。ふるさと千歳、特に緑小学校校区の自然や環境のすばらしさは、まち中としては奇跡と言っていいほどです。
「
このことをみんなで確認したい」そんな願いを込めて、全校児童が夏のカヌー体験に取り組んでいるのです。
○ 地域アイヌ協会と連携したアイヌ文化と人権の学習
千歳川の流域には、縄文時代以降各時代の遺跡が存在しています。サケをはじめとする豊かな自然が人々の生活を支えてきたのです。もちろんアイヌ民族の文化も栄え、現在も伝承保存会の皆さんによって連綿と受け継がれてきています。校区である蘭越地区では、アシリチェップ・ノミ(新しいサケを迎える儀式)が行われています。
緑小では、地域に伝わるすばらしい文化を学び、共生社会に生きる子どもを育成することをめざして、アイヌ文化伝承者の野本久栄さん初め、多くの方に講師をお願いし、各学年に応じたアイヌ文化学習を進めています。アイヌ民族の生き方に学び、人権を尊重する価値の追求は、本校の誇る道徳教育の中で重要な位置を占めています。
○ 1 日入学、出前授業など千歳科学技術大学で学ぶ学習
千歳科学技術大学は平成16 年度から「現代的教育ニーズ取り組み支援プログラム」(文部科学省事業)に取り組みました。これは子ども達の「理科離れ」を防ぐことを目的に、地域の学校と連携しながら、学生が主体となって実験を中心とした理科の学習システムを作る取り組みです。
本校では、第1期学校評議員をお願いした石田宏司教授と綿密な連携をとりながら、4 年生以上が出前授業や大学訪問によって科学技術大学の授業を受けています。
光工学の最新の研究成果を実験によって体験することで、子ども達は科学のおもしろさを知り、学習意欲を高めています。
楽しい雰囲気の学校だと聞いていますが・・・?
地域の皆さんに見守っていただきながら、子どもたちは元気にのびのびと育っています。千歳っ子見守り隊がスタートしてからは特に、「あいさつが元気にできるようになった」と、地域の皆さんにおほめをいただいています。
また、来校された方からは 「まるで妖精が出てきそうな楽しい学校ですね」(国研研究員・植田みどり様)というようなおほめをたくさんいただいています。子どもたちの様子だけでなく、校内のあちこちに置かれた保護者と先生による手作りの作品が楽しい雰囲気を醸し出しているようです。

このホームページでは、地域の皆さんをはじめとして、PTAの各委員会、おやじの会やグリーンマザーズなど子どもたちをサポートする緑小学校の教育活動を様々な角度からご紹介しています。どうぞ、ごゆっくりご覧下さい。