ごあいさつ         

 学校の歴史とふるさと「駒里」
 駒里小学校は明治39年阿宇砂里簡易教育所が設立されて以来開校111年、駒里中学校は昭和31年に千歳中学校の分校から駒里中学校として独立して以来、今年で開校61年を迎えます。
 阿宇砂里といわれていた「駒里」地区は千歳市の東に位置し、市内より早来方面に約6キロ程のところにあります。現在、連合会におよそ80戸が居を構えており、樽前山の噴火による火山灰地であったこともあり、養鶏、養豚、酪農等の畜産経営が盛んな地域であります。近年、駒里地区においても少子化が進んでおりますが、南千歳駅前に「駒里そば亭」がオープンするなど、駒里の未来を考える会が中心となり、地域の活性化に向けた努力が続けられているところです。

 学校の特色 
 「地域とともに、子どもの夢を育み、笑顔あふれる学校」をめざし、小規模校だから出来ること、小規模校でも出来ることは何かを問いながら、豊かな自然環境を生かし、『感動と体験』を重視した、個に応じた教育の推進に力を注いでいます。
 学校の広い敷地を生かして、9ホールのパークゴルフコースや歩くスキーのコースがあり、学校園での農業体験・食育の取り組みが行われています。特に、交通安全キャンペーンとして、学校農園での収穫物を配布する活動は33年目を迎えました。
 小中9ヵ年を見通した教育を進め、学力向上に向けて個人カルテを作成するなど、個に応じた指導を進めています。

平成29年度の重点
 今年度は、新入学生として小学校1年生に1名、転入生として新3年生に1名、中学校に新しく入学した3名を迎え、全校児童生徒21名、5学級(小学校3・中学校2)、全教職員13名で小中学校の教育がスタートしました。学ぶ力と自己肯定感を高め、子どもたちの夢と希望を育む、『駒里の学びのスタイル(=VACUサイクル)』の構築・確立をめざした校内研究を進め、保護者の皆様や地域の皆様の願いと期待に応え、子どもたちの成長の喜びを共有できるよう、一人一人を大切にし、家庭・地域と協働した、駒里小中学校の教育の充実に、より一層努めて参ります。
◎今年度の重点目標を次の3点として、
@「思いやりのある心」と「基本的な生活態度・習慣」を育成します。
A1人1人に応じたきめ細かな指導を行い、「確かな学力」を身につけさせます。
B小中併置校の強みを生かし、「教師力」の向上を努めます。

           千歳市立駒里小中学校長 
辻 崎 洋 一

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