平成24年度の歩みを力強く

                                           第21代校長 山 田 浩 人

 東日本大震災から一年たった現在も、復興に向けた厳しさが続いている中、平成24年4月6日(金)、60名の新入生を迎え、全校児童339名で平成24年度をスタートすることができました。
 本校は、保護者の3割が自衛官であり、保護者の中にも被災地支援に派遣された方々がおります。 本校においても、昨年度、教諭1名を仙台市に9か月間派遣するなど、できる限りの支援に努めてまいりました。
 今後とも、被災地の復興に向け、「教育の力」で被災された東北各地と共に力を合わせて、明るくたくましい日本をつくってまいりたいと考えております。

 さて、本校の教育目標は、
  ○ よく考え 進んで学習する子
  ○ 明るく 思いやりのある子
  ○ ねばり強く たくましい子
と、確かな学力、豊かな人間性、健康・体力と「生きる力」をしっかりと育んでいくこととしています。

 この目標を達成するために、千歳第二小学校は、次の三つの方向性から学校経営を進めてまります。
 ア 夢かなう学校
   子どもが夢をもち、夢の実現に向けて、あきらめないで夢を追い続ける意欲をもつ子どもの育成
 イ 千歳第二小学校で学ぶことがあこがれになる学校
   第二小学校での学びをとおして、自分に自信をもち、成長を実感できる教育の創造
 ウ 千に二つとない千歳第二小学校
  千歳というまち(環境)を活かした教育活動の推進

 この三つの方向性を確実に実現していくために、私たち千歳第二小学校の教員は、次の三つを目指してまいります。
 ア 教職に対する強い情熱と使命感を持ち、自ら研鑽に励む教師
 イ 子どもを理解し、確かな指導力のある教師
 ウ 総合的な人間力を備えた教師

 今年度は、「豊かな心で主体的かつ意欲的に活動する子どもの育成」を学校経営の柱とし、次の3点から子どもたちの教育に当たってまいります。
 (1)教育課程の充実
    ○地域、学校の特色を生かし「生きる力」をバランスよく育む。
    ○理科(理数)好き、コミュニケーション好き、外国語好きな子どもをはぐくむ教育課程を創造する。
 (2)研修の充実
    〜情熱をもって教育を推進していくことができるよう育て合う仕組みを構築するとともに、
      働き方の見直しを進める。
(3)信頼される学校、学校間連携の推進
    〜地域、保護者、教職員の知の結集により、質の高い教育環境の構築を図る。

 なお、本校は、8年後に開校100周年を迎えます。
 そこで、今年度から100周年に向けた本校のミッションを「空港を核とした国際都市千歳の発展を創造する国際人としての基盤の育成」と位置づけ、そのために、「理科(理数)好き、コミュニケーション好き、外国語好きな子どもの育成」に努めていくこととしています。